生徒がつくる!商品開発プロジェクト

大根の藍苺漬(ブルーベリー大根)

福島県立小高産業技術高等学校
大根の藍苺漬(ブルーベリー大根)

商品説明(コンセプト等)

東日本大震災の以前、福島県南相馬市小高区で特産であった大根と、福島県双葉郡双葉町で有名であったブルーベリーを掛け合わせて商品を考えた(原発事故の影響で現在は両方とも生産できない)。

「今までにない商品」をコンセプトに商品を考え、ブルーベリーの甘さと大根の食感が混ざり、さわやかな味に仕上がっている。 生徒が考えて販売実習を行った際はブルーベリーを和訳した「藍苺漬」であったが、販売実習後の店頭では「ブルーベリー大根」で販売されている。

おすすめの記事

チーズ饅頭  せんだい地~図(チーズ)

本校所在地の薩摩川内市にはPRする商品が少ないということから、地域の菓子店と協力して作成することとなった。薩摩川内市にちなんだお菓子作りをする中で地元に残されるカッパ伝説を知り、なぞらえた商品作りができないか検討し完成した商品である。 カッパから緑の抹茶、女子高生に好まれるチーズを使用した抹茶チーズ饅頭となった。パッケージデザインについては薩摩川内市の上空から見た形がクジラに見えることからクジラをモチーフにしたものになった。また、ネーミングは地図とチーズを掛け合わせたせんだい地~図となった。 詳細はこちら

郡商じゃがップス

スナック菓子の人気ランキング1位はポテトチップス。そこで今回は、福島県の郷土色豊かに会津天宝さんの瓶詰商品「ねぎ味噌」味のポテトチップスにしました。味噌は1300年も日本人の食文化を支えた人気の調味料で、栄養豊富な大豆発酵食品で、若者だけでなく老若男女に親しまれる商品をコンセプトにしました。 パッケージデザインにもこだわり、裏面にはコメントと写真を入れて、未だに消えない風評被害の払拭のために福島の食の安全を全国に発信することを目的に販売しています。平成30年7月より県内外で販売。 詳細はこちら

Page Top Page Top

Page
TOP