検定1級取得者の声

北海道 北海道下川商業高等学校   3年  H.S

私は令和元年11月10日の珠算・電卓実務検定普通計算部門1級(そろばん)に合格し、全商検定全9種目に合格することができました。  全商検定全種目達成は、1年生の時に商業研究部の先生の勧めで目指そうと思い、掲げた目標でした。その先生のほかにもいろいろな先生方が講習をしてくださったり、一緒に勉強していた仲間がいてくれたことが目標を達成できた要因だったと思います。全種目達成は自分一人の力では難しいものだと改めて実感しています。  全商検定には9種目ありますが、中でも取得に苦労した検定は、最後に取得した珠算でした。珠算の経験がなく、高校3年になってから練習を始めたので大変苦労しました。友達、地域の珠算教室の方など、様々な方々に基礎やコツを教えてもらい、計算の速さ・正確さを磨きました。6月検定では不甲斐なく、不合格となりましたが、諦めずに「9種目取得を達成する」という目標に向かって改めて基礎から計画的に練習に励み、見事合格を果たしました。  珠算以外にもプログラミングや簿記など、高校に入ってから初めて学んだものばかりで、合格するための盤石な基礎を築き上げるために先生方にはたくさん教えていただきました。検定を合格するにはやはり盤石な基礎が必要で、基礎があるからこそ応用でき、その応用力が合格するための要点だったなと私は感じています。  全商検定で得た知識や技能はいつどこで活かされるかわかりませんが、検定勉強を通して体得した「諦めないことの大切さ」や「困難に立ち向かう力」、「基礎を踏まえて応用する考え方」など、成長した部分はたくさんあると思います。それは自分にとって大変大きな自信につながりました。これからもこの自信をもとに困難な出来事、未知なる新たな出来事に挑戦し続ける人を目指して努力を続けていきます。

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兵庫県 尼崎市立尼崎双星高等学校   3年  Y.M

私は令和2年10月25日に実施された会計実務検定1級に合格し、全国商業高等学校協会が主催する9種目の検定試験1級に合格し、9冠を達成することができました。入学当時から大学進学で少しでも有利になるように資格の勉強には力を入れていました。 ですが、高校2年生のとき先輩方が放課後一生懸命勉強している姿を見て、私ももっと頑張らないといけないと思うようになり、9冠を目指すことにしました。私が一番取得するのに苦労した検定は会計実務検定でした。2年生で財務諸表分析と財務会計を受けたときには、あと数点足らずで財務会計が不合格になってしまい、3年生で財務会計と管理会計を受験しました。会計実務検定は年に一度しかないため、もし不合格なら9冠が達成できないととても不安になりました。その不安をすこしでも無くそうと、放課後や土曜日に学校で勉強をしたり、過去問は何度も何度も繰り返し答えを暗記できるくらいまで解いたりしました。 そのおかげで試験当日は緊張することもなく、落ち着いて試験に臨めました。結果発表の日、合格者一覧の貼り出しに自分の名前が書いてあるのを見たときはとても嬉しく、今まで頑張ってきて本当によかったと思いました。9冠を達成したことで、商業の幅広い知識を身につけられたことはもちろん、集中力や物事を最後まで諦めない力を身につけられ、充実した高校三年間の中で自分自身を大きく成長させることができたと思います。ここまで頑張って勉強を続けられてきたのは、苦手な問題や授業で習っていないところを教えてくださった学校の先生方や応援してくれた家族、友達の支えがあったからです。感謝の気持ちを忘れず、これからの大学生活でも努力していきたいです。

和歌山県 和歌山県立和歌山商業高等学校  ビジネス創造科  3年  T.H

私は、平成30年10月28日に実施された会計実務検定の1級の合格をもって、全国商業高等学校協会が主催する9種目の検定試験の1級全てを取得することができました。   入学当初から進学するつもりでいたので、検定取得には力を入れましたが、本格的に9種目取得を目指し始めたのは2年生になってからです。進学に有利ということもあり、授業では学習しない科目の検定も積極的に受検するようにしました。その中でも私が苦労したと感じるのは情報処理検定のプログラミング部門です。会計コースに在籍していた私が全く携わったことのない科目でした。私がプログラミングの学習を始めたのは、この検定の約2週間前で、最初は分からないことが多く、心が折れそうになることもありました。しかし、友人と相談し合い学習していくうちにコツをつかみ、スムーズに問題が解けるようになりました。そして自信をもって検定に挑み合格することができ、とても嬉しく思いました。   最後に受検した会計実務検定は、検定日の近くに考査があり、学習時間の確保が難しく、検定の前日に解いた過去問では、30点ほどしか取れませんでした。しかし諦めずに、分からない問題全てを考えなおし、自分で理解できるように努めました。その結果、本番の試験では、解けない問題が全くなく、合格することができとても安心しました。   私は検定取得を通して、知識だけで無く自分で学習計画を立てる能力や、最後まで諦めない持久力を身につけることができました。進学する立命館大学でもこのような経験を活かし、今後の人生に役立てたいと思います。

福岡県 久留米市立久留米商業高等学校   3年  I.Y

私は、令和3年1月31日に行われた情報処理検定ビジネス情報部門の合格をもって、全商検定試験全9種目を取得することができました。もともと商業高校に進むつもりではなかった私は、1年生の頃は目標などなく、漠然と過ごしていました。 そんな私が9種目の検定1級取得を意識し始めたのは、2年生の終わりごろでした。なぜ意識し始めたかというと、私の周りに、9種目合格を目指している人が2人もいて、日ごろから定期テストや模試で切磋琢磨していたこともあり、一緒に目指さないかということになったからです。とはいっても私は最初から目指していたわけではなかったので、3年生に進級する段階で、4種目しか取得していませんでした。 それからの3年生の1年間はというと、検定、定期テスト、大学受験と今までとは比較にならないほど忙しいものとなりました。特に9種目のうち、珠算・電卓検定のそろばんは難しく、全く触ったことのないそろばんを、1から勉強しなければいけませんでした。その勉強方法としては、動画投稿サイトを参考にまずは珠の意味から勉強して、足し算、引き算、掛け算などと学んでいきました。そして臨んだ6月検定では、勉強が足りず、不合格でした。私は高校生活の中で初めて検定に不合格になるということを経験し、挫折を味わいました。         しかしこの挫折が、私を1つ上の段階に押し進めてくれました。もともと負けず嫌いな性格であるので、この悔しさをバネに、次回の11月検定では、6月以上の練習に励み、合格を成し遂げることができました。その合格が分かった時には、今までで一番といってよいほど喜んだことを覚えています。そして最後の情報処理検定では、周りの友達は受験も終わり、遊んでいた中、自分だけ黙々と勉強をしていました。その時はつらかったですが、合格が分かり、9種目1級合格を達成したときは、涙が出るほどうれしかったです。 私がこの9種目1級合格を達成できたのは、教えてくれた先生方、家族、そして、一緒に9種目1級合格を目指してくれた2人の仲間の存在がとても力になったからです。9種目1級合格を通して学んだ継続力や忍耐力、勉強の大切さを胸に、大学生活や将来に生かし、これからも努力し続けたいと思います。    最後に9種目1級合格を目指している高校生たちに、「努力は必ず報われるとは限らない。しかし成功した人はみな努力している。」という言葉に私は強く影響を受けました。皆さんのこれからの高校生活に、この言葉が少しでも響くといいな、と思っています。頑張ってください。応援しています。

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