検定1級取得者の声

大阪府 大商学園高等学校   3年  M.H

大阪府 大商学園高等学校   3年  M.H

私は、令和5年1月29日に実施された情報処理検定プログラミング部門1級の合格をもって、全国高等学校が主催する9種目の検定全てで1級を取得することができました。
  1年生の頃は、毎月のようにある検定の多さに圧倒されていて、1つでも多く合格出来たらいいなという少し軽い気持ちでいました。しかし、当時担任だった先生が7冠を持っていると聞き、追いつきたいという競争心が湧き、まずは自分の中で7冠を取ることを目標にすることにしました。検定前には、毎日放課後学校に残り、友達と勉強に励みました。定期テストと時期が重なる検定もあり、並行しての勉強に苦戦することもありましたが、1年生では順調に検定に合格することが出来ました。
  私が9冠を取ることを目指したきっかけは2年生の時でした。今まで順調に合格していたのに英語検定の1級で不合格になってしまいました。それから立て続けに検定に落ちてしまい、気づけば「自分には無理だ、諦めよう」というマイナス思考になっていました。それでも「まだ次がある」と私に声をかけてくださった先生方がいて、そんな先生方の気持ちを裏切りたくなく、もう一度頑張ろうと決心しました。それからは気合を入れ直し、検定に取り組み、2年生で5冠を取ることができました。3年生になり、財務会計の検定に合格、そして一番苦手だった英語検定に、もう一度挑戦しようと思い、夏休み前からずっと熱心に英語の先生が教えてくださったおかげで無事合格することが出来ました。
  その後、12月に行われた会計実務検定にもなんとか合格でき、最後に情報処理検定のプログラミング部門の検定が1つ残るのみとなりました。プログラミングは、授業でほとんど習っておらず独学からのスタートでしたが、情報の先生が放課後や空いている時間に教えて下さり、沢山の先生方が応援して下さったおかげで最後まで諦めず頑張ることができ、無事に合格することが出来ました。
  小さなきっかけから目標を持ち、その目標に向かって3年間努力を続けてくることができたのは、自分の大きな成長になりました。3年間一緒に頑張った友達、ずっと応援してくれていた家族や先生方、たくさんの人の支えがあったからこそ達成出来た9冠だと思います。これからも新たな目標に向かって諦めることなく、努力し続けようと思います。

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神奈川県 横浜市立横浜商業高等学校   3年  D.Y

 私は、3年次の1月に受けた情報処理検定プログラミング部門の合格で、全商9冠を達成しました。 座右の銘が「楽をするために苦労をする」なので、1年生のときから、どんな進路にも対応できるような評定や検定を確保していきました。授業で勧められた検定以外も積極的に受験した結果、そろばん経験者だったこともあり、2年間で6冠まで辿り着きました。3年の1学期には日商簿記1級や英検準1級にも合格し、その後指定校推薦での進学が決定すると、時間に余裕が生まれました。そこで、この学校では少なくともここ数年は達成者がいないという、全商9冠を目標にすることを決めました。一緒に9冠を目指す仲間がいたこともモチベーションになりました。その後も順調に合格を積み重ね、最後に残ったのは、授業で全く触れたことのないプログラミングでした。基礎も知らない状態だったので、流れ図の長さに圧倒されることもありましたが、私が勉強で大事にしていることである「暗記より理解」が功を奏し、無事に合格できました。 商業高校生のみなさんには、9冠を取れとまでは言いませんが、全商検定に絶対にチャレンジしてほしいと思います。授業や部活動で忙しい高校生でも、他のことと両立しながら取得できるレベルになっているため、合格の経験を得られるチャンスです。合格は自己肯定感アップにつながります。きっとみなさんの高校生活を豊かにしてくれるでしょう。ちなみに私は公認会計士を目指していますが、それは商業高校に通ったから持てた夢です。みなさんも商業高校で学んだ専門知識を活かして、何かのスペシャリストを志してください。

兵庫県 神戸市立神港橘高等学校 3年 I.K

私は令和3年10月に実施された会計実務検定の財務会計の合格をもって、全国商業高等学校協会主催の検定で9種目―級合格を達成しました。 9冠を目指したきっかけは、高校1 年生の終わり頃から、新型コロナウイルスの感染拡大によって休校になったことです。いつから学校に行けるようになるのかと不安な気持ちで過ごし、今後の高校生活について考えた時、できることは全て挑戦しようと決意しました。 休校中は珠算検定に向けて、インターネットで動画を見ながら毎日練習をしました。先生に教材を自宅に送って頂き、足し算から指を慣らしていきました。休校明け初めての珠算検定で合格したことによって、さらに意欲が湧きました。 9目の中で一番苦労したのは、会計実務検定の財務会計です。年に一度しか行われない検定で、2年生で挑戦した時にはあと15点足りず、悔しい思いをしました3年生の夏には、公認会計士の叔父のもとで泊まり込みで勉強を見てもらいました。最後のチャンスとなった10月の検定ではとてもプレツシャーを感じましたが、これまでの勉強の成果を発揮することができました。前回受験した時よりも理解して問題を解けるようになり、この1年は決して無駄ではなかったと実感することができました。 中には授業では習わない科目もあり、勉強時間を作るのが大変でした。先生方に質問をしたり、放課後に友人と勉強をしたりして、毎日コツコツと取り組みました。定期考査、部活動と両立させることにも苦労しました。一度の挑戦では合格できないものもあり落ち込むこともありましたが、友人の励ましがいつでも私の力となりました。全国商業高等学校協会の検定を通じて、一つーつ乗り越える喜びや楽しさを感じることができ、大きな目標を達成したことが自信につながりました。日々、私のことを応援してくれた家族や先生方、友人に感謝を忘れず、高校卒業後もこれまでのように目標を持って、様々なことに挑戦したいと思います。

岡山県 岡山県立笠岡商業高等学校   3年  S.M

私は、平成30年10月に実施された会計実務検定に合格し、全国商業高等学校協会主催の検定を9種目すべて取得することができました。資格を取得していくうちに楽しくなり、2年次の担任の先生が「9種目取得を目指してみないか」という言葉をかけてくださったことがきっかけでした。また、いつ何の検定を取得するかという目標も一緒に立ててくださり、そのときに9種目取得を本気で目指そうと思いました。 特に苦戦した検定は情報処理検定のプログラミング部門と会計実務検定です。プログラミングは、自学での受験になったので、本当に大変でした。会計実務検定の財務会計では、会計の仕組みを理解していないと解けない問題ばかりで、最初は自力では全く解けませんでしたが、理解できるようになると問題を解くのがとても楽しく感じられました。当日は今までの検定で一番緊張しましたが、集中して取り組むことができました。自信がなく不安な気持ちの中での合格発表でしたが、合格していると分かったときは達成感と嬉しさでいっぱいになりました。 私が9種目取得を達成できたのは、熱心に指導してくださった先生方や一緒に勉強に励んだ友達、そしてどんな検定にも挑戦してみろと背中を押してくれた家族の存在があったからです。本当にありがとうございました。9種目取得が達成できたことは私の高校生活での誇りです。検定を取得することで、挑戦することや最後の最後まで諦めないことの大切さを学ぶことができました。つらいと感じることもありましたが、自分の成長を感じることができました。大学進学後も、様々なことに挑戦し、何事にも最後まで諦めずに取り組んでいきたいです。

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