検定1級取得者の声

福岡県 久留米市立久留米商業高等学校   3年  I.Y

福岡県 久留米市立久留米商業高等学校   3年  I.Y

私は、令和3年1月31日に行われた情報処理検定ビジネス情報部門の合格をもって、全商検定試験全9種目を取得することができました。もともと商業高校に進むつもりではなかった私は、1年生の頃は目標などなく、漠然と過ごしていました。 そんな私が9種目の検定1級取得を意識し始めたのは、2年生の終わりごろでした。なぜ意識し始めたかというと、私の周りに、9種目合格を目指している人が2人もいて、日ごろから定期テストや模試で切磋琢磨していたこともあり、一緒に目指さないかということになったからです。とはいっても私は最初から目指していたわけではなかったので、3年生に進級する段階で、4種目しか取得していませんでした。 それからの3年生の1年間はというと、検定、定期テスト、大学受験と今までとは比較にならないほど忙しいものとなりました。特に9種目のうち、珠算・電卓検定のそろばんは難しく、全く触ったことのないそろばんを、1から勉強しなければいけませんでした。その勉強方法としては、動画投稿サイトを参考にまずは珠の意味から勉強して、足し算、引き算、掛け算などと学んでいきました。そして臨んだ6月検定では、勉強が足りず、不合格でした。私は高校生活の中で初めて検定に不合格になるということを経験し、挫折を味わいました。    

    しかしこの挫折が、私を1つ上の段階に押し進めてくれました。もともと負けず嫌いな性格であるので、この悔しさをバネに、次回の11月検定では、6月以上の練習に励み、合格を成し遂げることができました。その合格が分かった時には、今までで一番といってよいほど喜んだことを覚えています。そして最後の情報処理検定では、周りの友達は受験も終わり、遊んでいた中、自分だけ黙々と勉強をしていました。その時はつらかったですが、合格が分かり、9種目1級合格を達成したときは、涙が出るほどうれしかったです。 私がこの9種目1級合格を達成できたのは、教えてくれた先生方、家族、そして、一緒に9種目1級合格を目指してくれた2人の仲間の存在がとても力になったからです。9種目1級合格を通して学んだ継続力や忍耐力、勉強の大切さを胸に、大学生活や将来に生かし、これからも努力し続けたいと思います。

   最後に9種目1級合格を目指している高校生たちに、「努力は必ず報われるとは限らない。しかし成功した人はみな努力している。」という言葉に私は強く影響を受けました。皆さんのこれからの高校生活に、この言葉が少しでも響くといいな、と思っています。頑張ってください。応援しています。

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兵庫県 尼崎市立尼崎双星高等学校   3年  D.M

 私は、令和5年11月12日に実施されたビジネス計算実務検定(珠算)の合格をもって、全国商業高等学校協会が主催する9種目の検定試験1級に合格し、9冠を達成することができました。 入学当初から検定取得について興味があり、自分の将来の進路に活かせる高校生活にしたいと思っていたため、資格の勉強に力を入れていました。しかし、そう意気込んでみたはいいものの、実際の検定の多さや定期考査との両立がかなり難しく行き詰ってしまいました。そんな時に、クラスメイトが一緒に検定取得を目指そうと言って手を引いてくれました。そのおかげで私は自分のためだけでなく、周りのためにも一層力を入れて、9冠達成を現実のものとしようと決意しました。 私が一番取得するのに苦労した検定は、ビジネス計算実務検定(珠算)です。私はそろばんを小学生のころの授業で触ったほかに、それまで使ったことがありませんでした。もちろん習ったこともなかったので足し算の仕方すら覚えておらず、なかなかやる気も起きませんでした。ですが家の近くにあるそろばん教室に通い始め、色んな方からより早く計算するコツなどを教えていただくうちに段々と楽しくなっていきました。何度も検定に挑戦しては不合格の結果を目の当たりにしましたが、失敗してもその悔しさをばねにしてあきらめずにチャレンジし続ける大切さを学ぶ良い機会ともなりました。 私にとってたくさんの検定に挑戦し続けたことはつらくも楽しくもあり、高校生活をより充実させてくれるものでした。私にとって9冠達成は自分だけでは絶対に成し遂げられなかったことです。放課後の補習などもその時は辛く感じましたが、そうやって授業外でも学べる時間を取ってくださった先生方や共に努力し励ましてくれた友人、背中を押して支えてくれた家族に本当に感謝しています。そして今後もこうした感謝の気持ちを忘れず、培った継続力や知識を生かして社会に貢献していきたいです。

長崎県 長崎市立長崎商業高等学校 3年 A.K

私は令和3年12月19日に実施された英語検定の合格をもって、全商検定9種目を取得することができました。入学当初は9種目達成を考えたこともなく、1つずつ合格できたらいいなという気持ちだったので、9種目達成できた時はとても嬉しかったです。    私が取得に苦労した検定は、珠算と英語検定でした。珠算は初心者で始め、やり方も何も分からない私に1年生の時の担任の先生が基礎から丁寧にわかりやすく教えてくださいました。家でも沢山過去問題を解いたりしましたが、問題を解く時間が足りなかったり、答えがなかなか合わなかったりして何度も辞めたくなりました。しかし、共に頑張って取り組む友人や、指導してくださった先生のおかげで一回目の受験で合格することができました。英語は元々苦手で、英語検定には受かることはできないだろうと思っていました。しかし、8種目目に合格してから残りは英語検定だけとなった時に、頑張って合格して9種目達成したい、と強く思いました。それから英語の先生に何から始めればよいか質問をしに行き、まずは単語を覚えることからと教えてもらい、友人と毎日目標を決めて単語を覚えていきました。実際はスムーズに覚えられず、覚えているつもりになっていたりして、問題を解いても合格点にはなかなか届きませんでした。しかし、何度も問題を解いていくうちに最初は読んでも分からなかった長文が、だんだん分かるようになってきてとても達成感を感じました。検定当日は今までやってきたことを信じて頑張ろう、合格できなくても自分のベストを尽くすことができればそれでいいと思い頑張りました。練習で1度も合格点をとることができなかったので合格を知ったときは、本当に嬉しかったです。    検定取得をとおして、検定の結果だけではなく、最後まで諦めずにやり続けることが大切だと思いました。9種目達成することができたのはこれまで指導してくださった先生方や一緒に頑張ってくれた友人のおかげだと思うので本当に感謝したいです。これからは検定取得で培った、最後まで諦めない心を忘れず色々なことに挑戦していきたいです。

福岡県 福岡県立小倉商業高等学校   2年  R.F

私は令和4年1月30日に実施された情報処理検定プログラミング部門1級の合格を持って、2年生で全商検定9種目1級を取得することが出来ました。入学当初は特に目標もなく、3種目取得出来たらいいなと思っていました。しかし、1年生の令和2年11月に実施されたビジネス文書実務検定1級の合格がきっかけで9冠を本格的に目指すようになりました。 9種目1級を取得するに当たって、1年生から検定試験日に向けて計画を立て、実行していくことを心掛けました。1年生でビジネス文書実務検定、商業経済検定を取り、残り7種目を2年生で取ると目標にしましたが、中でも取得が大変だった検定は珠算・電卓実務検定の普通計算部門(そろばん)、英語検定、会計実務検定の3つです。珠算は今まで取り組んだことがありませんでしたが、1年生の12月から2年生の11月まで毎日休むことなく練習をしました。その結果、1度で合格することができました。英語検定は、1年生の10月から2年生の9月まで勉強をし、9月の回で合格する目標を立てました。自分なりに努力したのですが、結果はあと少しのところで不合格だったのでとても悔しかったです。不合格の結果を受けて何がだめだったのか、どうするべきなのかを考え、苦手であったリスニングの対策を毎日続けました。その結果、同年の12月に実施された回で合格することが出来ました。この経験から得られたことは、1度何かに挫折しても必死に努力すれば必ず報われるということを知りました。会計実務検定は財務諸表分析と財務会計を受験したのですが、内容がとても難しく、特に税効果会計の連結財務諸表の作成が苦手でした。わからないことは先生に質問し、家でも毎日勉強した結果、無事に両部門合格できました。 私が9冠を達成できたのは家族や先生方、そして応援して下さった周りの方々の存在があったからです。私を支えて下さった全ての方々に感謝したいです。また、検定を取得した際に先生方が、自分のことのように喜んで下さったことがとても嬉しく、頑張ってきてよかったなと思いました。  自分で目標を立て、計画・実行し、毎日努力を続ければ目標を達成することができることを全商検定の受験を通して経験し、自分を成長させることができました。この経験を生かして希望する進学先に合格し、夢である公認会計士になれるように日々努力していきたいです。

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