よくあるご質問
Q

検定試験にはどのようなものがありますか。

全商協会が毎年実施している検定試験には次のものがあります。
検定試験はそれぞれの教科・科目の目標を達成することを目指して、商業高校の生徒の技術や専門知識の向上を図るために実施されています。

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商業高校にはどのような部活動がありますか。

学校により多少の違いはありますが、運動系・文化系ともに普通高校と同じような部活動が盛んに行われています。運動系の部活動では全国大会で優勝するなどの活躍をしている学校も数多くあります。また、商業高校には普通高校にはない独自の部活動もあります。簿記部・珠算部・ワープロ部・コンピュータ部・商業研究部などで、これらの部活動は全商協会が主催する全国競技大会を目標に日々活動しています。この全国大会は、 全国高等学校ビジネス計算競技大会 全国高等学校ワープロ競技大会 全国高等学校簿記競技大会 全国商業高等学校英語スピーチコンテスト 全国高等学校情報処理競技大会 全国商業高等学校プログラミングコンテスト といった各種大会であり、年に一度、種目ごとに各都道府県からの代表校が集まり、それぞれの知識・技術を競い、切磋琢磨しています。

商業科目の全部を学習するのですか。

基本的に「ビジネス基礎」はほとんど全員の生徒が1年次に学習します。また、「簿記」・「情報処理」など各分野の基礎となる科目も1年次に学習します。こうして1年次に基礎的科目を学習し、2年次になるときに自己の得意とする分野、あるいは自分の勉強したい分野を見定め、どの分野の学習を進めるかを各自が選択し学習する場合が多いようです。

商業高校の学びの特色は何ですか。

商業高校では大学進学にも対応できる普通科目の学びに加えて、普通高校では勉強しない商業に関する科目(詳しくはQ2で説明しています)を全体の1/3程度勉強します。 その結果、次のような知識・技術・能力を身に付けることができます。 商業に関する専門知識・技術を習得。 社会に出てから必要となるマナーやビジネスの知識を身に付ける。 ビジネスに関する人材に求められる知識・技術・能力を証明し、ビジネス社会で活躍するために必要なさまざまな検定試験の資格取得。 また、近年では社会のサービス化・情報化・国際化などの進展に伴い、従来の商業科のほかにより専門性を深める小学科を設ける学校もあります。流通ビジネス科・会計科・国際ビジネス科・情報処理科など全国で30種余りの小学科があります。さらに、普通高校・総合学科高等学校等においても商業科目を選択科目として設置し、商業科目の学習ができるというケースもあります。

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