検定1級取得者の声

兵庫県 尼崎市立尼崎双星高等学校   3年  O.A

兵庫県 尼崎市立尼崎双星高等学校   3年  O.A

 私は、部活動の大会で2回とも商業経済検定が受けることができなかったので、3年生の最後に5科目合格へ挑戦しました。そして、令和7年2月に実施された全商商業経済検定に無事5科目合格し、全商検定1級の9種目合格と全科目合格を達成しました。
 検定の取得に力を入れたのは、自分が将来何をしたいかが定まっていなかったからです。大学進学か就職するのかを決めかねていたので、どちらでも選べる立場になろうと思い9種目合格に挑戦しました。ですが、簡単ではありませんでした。部活動と定期テスト、検定と多忙だったため、勉強のスケジュールを緻密に立て効率的に勉強に励みました。中でも取得に苦労したのは、財務会計検定と商業経済検定5科目です。財務会計では、自分の苦手な分野を徹底的に克服すること、何度も繰り返し問題を解くことを意識して取り組むことで合格することができました。商業経済検定では、どの分野も満遍なく用語を覚えることと、問題集の問題を完璧にして過去問に取り組むという流れで勉強することにより、合格することができました。本当に苦しい3年間でしたが諦めずにコツコツやり続けると最後は笑える日が来ると知ることができました。私は、検定勉強を続ける中で取捨選択をしていくことが1番大切だと思います。自分のできる範囲を理解し、すべてできるギリギリを狙って勉強していくのがコツだと思います。9種目1級合格を目指している方にお勧めすることは、まず自分の能力値を把握すること。そして、自分に合った計画を立てひたすら問題集を解き、過去問に取り組むというルーティーンを確立することです。また、計画的に検定は受けましょう。私みたいに最後に5科目すべて受けて苦しむようなことになりかねないので。 自分を信じ頑張ってください。

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和歌山県 和歌山県立和歌山商業高等学校  ビジネス創造科  3年  T.H

私は、平成30年10月28日に実施された会計実務検定の1級の合格をもって、全国商業高等学校協会が主催する9種目の検定試験の1級全てを取得することができました。   入学当初から進学するつもりでいたので、検定取得には力を入れましたが、本格的に9種目取得を目指し始めたのは2年生になってからです。進学に有利ということもあり、授業では学習しない科目の検定も積極的に受検するようにしました。その中でも私が苦労したと感じるのは情報処理検定のプログラミング部門です。会計コースに在籍していた私が全く携わったことのない科目でした。私がプログラミングの学習を始めたのは、この検定の約2週間前で、最初は分からないことが多く、心が折れそうになることもありました。しかし、友人と相談し合い学習していくうちにコツをつかみ、スムーズに問題が解けるようになりました。そして自信をもって検定に挑み合格することができ、とても嬉しく思いました。   最後に受検した会計実務検定は、検定日の近くに考査があり、学習時間の確保が難しく、検定の前日に解いた過去問では、30点ほどしか取れませんでした。しかし諦めずに、分からない問題全てを考えなおし、自分で理解できるように努めました。その結果、本番の試験では、解けない問題が全くなく、合格することができとても安心しました。   私は検定取得を通して、知識だけで無く自分で学習計画を立てる能力や、最後まで諦めない持久力を身につけることができました。進学する立命館大学でもこのような経験を活かし、今後の人生に役立てたいと思います。

東京都 東京都立第一商業高等学校   3年  A.H

令和3年11月に受験した珠算検定の合格をもって、全商9冠を達成することができました。  入学前から将来の仕事に役立つ資格を取得したいと思っており、授業で取るべき資格は確実に合格したいとの目標を持っていました。私は中学の授業でタイピングに少し自信が持てるようになり、それに目を留めてくださった先生が1年生の6月にビジネス文書検定1級の受験を勧めてくださったのが始まりでした。先生にも助けて頂き、沢山努力をして合格したことがきっかけとなって、他の検定にも挑戦してみたいと思うようになりました。しかし、他の主催検定や競技会、定期テストや行事などを考えると、9種目の勉強をすることなど遠い話に思え現実的ではありませんでした。  ところがコロナ禍になり、学校生活が一変したことで自学自習に力を入れる契機となりました。対面授業もできず授業もカットされ、仕方のないことですが、このまま卒業することになったときに「商業高校を卒業しました」と自信を持って言えるのかと自問しました。考えた末、客観的に学んだ事を身に着けていると示すには合格証書が一番わかりやすいと思いました。仮に、仕事に役立つものではなかったとしても、努力した証になると考えました。また、学ぶうちに相互関係も見えてきて、他の科目・検定内容が役立った経験もし、商業科目全体の繋がりも感じられ、大変な中に楽しさも見いだすことができたと感じます。  ただ、小学校以来触っておらず、学んでも用いることがないであろう珠算は非常に難易度の高いものでした。クラスには珠算の全国レベルの方もおり日々努力していて、自分には到底無理だと思いました。けれど問題数は電卓より少ないことや、簿記で電卓を使うようになってから暗算能力が極端に落ちたことなどを考え、ダメ元で挑戦してみることにし、そろばんをお借りして動画サイトなどを参考に練習に励みました。毎日数時間のトレーニングを積み重ねていましたが、いきなり1級に挑んだため、手応えのつかめないまま検定は終了してしまいました。もう最後の検定なので挽回することもできず、結果が出るまで不安な日々でしたが、合格の掲示を見て安堵しました。努力が報われて本当に嬉しく思います。  振り返ると様々な検定の勉強ができたことは、だらけがちな私にとって、高校生活を目的意識を持って過ごす助けになってきました。時には計画通りにいかず、不合格により予定の組み直しをしなければならないこともありましたが、私をずっとサポートし続けてくださった先生方や友達、家族がいなければこの9種目合格は成し遂げられないことでした。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。これからも私の座右の銘である「勤勉な人の計画は必ず成功につながる」という言葉を胸に、自分の目標を達成するために努力しつつ、学んだことを活かしていきたいと思います。

静岡県 静岡県立島田商業高等学校   3年  M.M

私は、令和5年2月に実施された商業経済検定をもって、2年生で全商検定1級の9冠を達成することができました。  私が高校2年生の4月頃、所属する英文ワープロ部の顧問であり、学年主任でもある先生から全商検定1級の9冠のお話を伺いました。私が1年生のとき、2種目の1級を取得していましたが、全種目1級を取得するという意識は全くありませんでした。  私は1年次から常に具体的な目標を持ち、計画的に学習に取り組むことで、成績上位者を維持してきました。また、苦手な教科の演習問題を繰り返し解いたり、課題を丁寧に行ったりして、自分の成績を伸ばすことに対して意識を向けてきました。しかし、先生から全商検定1級の9冠のお話を伺ったことで、校内の成績だけに目を向けるのではなく、検定取得に励み、もっと自分を高めていきたいと考えるようになりました。そこで、2年生の7月頃から検定取得に向けて、勉強に励むようになりました。  しかし、全商検定とは別の検定の受験があったり、授業の予習と復習があったりして、9冠を実現するためのスケジュール管理はとても大変でした。そこで、私は自分の行動を明確にし、勉強する時間を生み出すように心がけました。また他にも種目の専門的な学習内容の理解も大変でした。私が特に苦労した検定は珠算です。そろばんはこれまで使ったことがなかったため、何も分からない状態から始めることになりました。検定試験の期日が迫っており、勉強できる期間が一カ月ほどのなか、毎日過去問題を3回分繰り返しやりました。毎日5時間の勉強を続け、自分の学習時間の確保をしました。それでも時間が足りず、本番直前まで演習をこなし続けました。その結果、合格ラインのぎりぎりで受かることができました。この経験から、自分のスケジュールを管理し、勉強時間を自らが生み出すことで、自己管理能力と何事も諦めずに努力する力を身に付けることができました。また、難しいことをなんとかやり遂げたという達成感も大きかったです。  私が自分の目標のために努力できたこと、そして目標の9冠を実現できたことは、多くの方の支えがあったから叶ったことです。私の周りには、私を支えてくれる多くの友人、先生方がいます。支えてくれた多くの方々への感謝の気持ちを忘れずに、これからも自分が掲げた目標に向かって、貪欲に努力をしていきたいと思います。

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