検定1級取得者の声

東京都 東京都立第一商業高等学校   3年  A.H

東京都 東京都立第一商業高等学校   3年  A.H

令和3年11月に受験した珠算検定の合格をもって、全商9冠を達成することができました。
  入学前から将来の仕事に役立つ資格を取得したいと思っており、授業で取るべき資格は確実に合格したいとの目標を持っていました。私は中学の授業でタイピングに少し自信が持てるようになり、それに目を留めてくださった先生が1年生の6月にビジネス文書検定1級の受験を勧めてくださったのが始まりでした。先生にも助けて頂き、沢山努力をして合格したことがきっかけとなって、他の検定にも挑戦してみたいと思うようになりました。しかし、他の主催検定や競技会、定期テストや行事などを考えると、9種目の勉強をすることなど遠い話に思え現実的ではありませんでした。
  ところがコロナ禍になり、学校生活が一変したことで自学自習に力を入れる契機となりました。対面授業もできず授業もカットされ、仕方のないことですが、このまま卒業することになったときに「商業高校を卒業しました」と自信を持って言えるのかと自問しました。考えた末、客観的に学んだ事を身に着けていると示すには合格証書が一番わかりやすいと思いました。仮に、仕事に役立つものではなかったとしても、努力した証になると考えました。また、学ぶうちに相互関係も見えてきて、他の科目・検定内容が役立った経験もし、商業科目全体の繋がりも感じられ、大変な中に楽しさも見いだすことができたと感じます。
  ただ、小学校以来触っておらず、学んでも用いることがないであろう珠算は非常に難易度の高いものでした。クラスには珠算の全国レベルの方もおり日々努力していて、自分には到底無理だと思いました。けれど問題数は電卓より少ないことや、簿記で電卓を使うようになってから暗算能力が極端に落ちたことなどを考え、ダメ元で挑戦してみることにし、そろばんをお借りして動画サイトなどを参考に練習に励みました。毎日数時間のトレーニングを積み重ねていましたが、いきなり1級に挑んだため、手応えのつかめないまま検定は終了してしまいました。もう最後の検定なので挽回することもできず、結果が出るまで不安な日々でしたが、合格の掲示を見て安堵しました。努力が報われて本当に嬉しく思います。
  振り返ると様々な検定の勉強ができたことは、だらけがちな私にとって、高校生活を目的意識を持って過ごす助けになってきました。時には計画通りにいかず、不合格により予定の組み直しをしなければならないこともありましたが、私をずっとサポートし続けてくださった先生方や友達、家族がいなければこの9種目合格は成し遂げられないことでした。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。これからも私の座右の銘である「勤勉な人の計画は必ず成功につながる」という言葉を胸に、自分の目標を達成するために努力しつつ、学んだことを活かしていきたいと思います。

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兵庫県 尼崎市立尼崎双星高等学校   3年  H.B

私は令和2年9月の英語検定の合格で、全商検定9種目の1級を取得することができました。私は、入学当初から9冠をとることを目標にしていたので、合格がわかったときはとても嬉しかったです。 私が取得するのに最も苦労した検定は、英語検定です。私は英語が得意ではありません。リスニングや長文を読むことが苦手で何回も検定に落ちました。最初、長文問題は自分の分からない単語ばかりで、繰り返し意味を調べました。何回も調べた単語を集めた単語帳を作り、自分が覚えていない単語を集中的に勉強しました。また、英語の先生に問題の解説をしていだだきました。そして英語検定に合格することができました。私はたくさんの検定に挑戦して、最後まで諦めず努力することの大切さを学びました。9冠をとれたのは熱心に指導してくださった先生、検定をとるために支えてくれた家族がいたからです。高校で学んだことを活かし、大学生活を頑張っていきたいです。

長崎県 長崎市立長崎商業高等学校 3年 A.K

私は令和3年12月19日に実施された英語検定の合格をもって、全商検定9種目を取得することができました。入学当初は9種目達成を考えたこともなく、1つずつ合格できたらいいなという気持ちだったので、9種目達成できた時はとても嬉しかったです。    私が取得に苦労した検定は、珠算と英語検定でした。珠算は初心者で始め、やり方も何も分からない私に1年生の時の担任の先生が基礎から丁寧にわかりやすく教えてくださいました。家でも沢山過去問題を解いたりしましたが、問題を解く時間が足りなかったり、答えがなかなか合わなかったりして何度も辞めたくなりました。しかし、共に頑張って取り組む友人や、指導してくださった先生のおかげで一回目の受験で合格することができました。英語は元々苦手で、英語検定には受かることはできないだろうと思っていました。しかし、8種目目に合格してから残りは英語検定だけとなった時に、頑張って合格して9種目達成したい、と強く思いました。それから英語の先生に何から始めればよいか質問をしに行き、まずは単語を覚えることからと教えてもらい、友人と毎日目標を決めて単語を覚えていきました。実際はスムーズに覚えられず、覚えているつもりになっていたりして、問題を解いても合格点にはなかなか届きませんでした。しかし、何度も問題を解いていくうちに最初は読んでも分からなかった長文が、だんだん分かるようになってきてとても達成感を感じました。検定当日は今までやってきたことを信じて頑張ろう、合格できなくても自分のベストを尽くすことができればそれでいいと思い頑張りました。練習で1度も合格点をとることができなかったので合格を知ったときは、本当に嬉しかったです。    検定取得をとおして、検定の結果だけではなく、最後まで諦めずにやり続けることが大切だと思いました。9種目達成することができたのはこれまで指導してくださった先生方や一緒に頑張ってくれた友人のおかげだと思うので本当に感謝したいです。これからは検定取得で培った、最後まで諦めない心を忘れず色々なことに挑戦していきたいです。

兵庫県 神戸市立神港橘高等学校 3年 I.K

私は令和3年10月に実施された会計実務検定の財務会計の合格をもって、全国商業高等学校協会主催の検定で9種目―級合格を達成しました。 9冠を目指したきっかけは、高校1 年生の終わり頃から、新型コロナウイルスの感染拡大によって休校になったことです。いつから学校に行けるようになるのかと不安な気持ちで過ごし、今後の高校生活について考えた時、できることは全て挑戦しようと決意しました。 休校中は珠算検定に向けて、インターネットで動画を見ながら毎日練習をしました。先生に教材を自宅に送って頂き、足し算から指を慣らしていきました。休校明け初めての珠算検定で合格したことによって、さらに意欲が湧きました。 9目の中で一番苦労したのは、会計実務検定の財務会計です。年に一度しか行われない検定で、2年生で挑戦した時にはあと15点足りず、悔しい思いをしました3年生の夏には、公認会計士の叔父のもとで泊まり込みで勉強を見てもらいました。最後のチャンスとなった10月の検定ではとてもプレツシャーを感じましたが、これまでの勉強の成果を発揮することができました。前回受験した時よりも理解して問題を解けるようになり、この1年は決して無駄ではなかったと実感することができました。 中には授業では習わない科目もあり、勉強時間を作るのが大変でした。先生方に質問をしたり、放課後に友人と勉強をしたりして、毎日コツコツと取り組みました。定期考査、部活動と両立させることにも苦労しました。一度の挑戦では合格できないものもあり落ち込むこともありましたが、友人の励ましがいつでも私の力となりました。全国商業高等学校協会の検定を通じて、一つーつ乗り越える喜びや楽しさを感じることができ、大きな目標を達成したことが自信につながりました。日々、私のことを応援してくれた家族や先生方、友人に感謝を忘れず、高校卒業後もこれまでのように目標を持って、様々なことに挑戦したいと思います。

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