検定1級取得者の声

岡山県 岡山県立笠岡商業高等学校  商業科  3年  T.N

岡山県 岡山県立笠岡商業高等学校  商業科  3年  T.N

私は、平成28年10月に実施された会計実務検定試験に合格し、全商検定1級を九種目全て取得することができました。 入学当初は、九種目達成など考えたこともなく、周りの友人と同じように資格を取得していました。私が九種目取得を目指し始めたのは、2年生の2学期です。先生の勧めもあり、授業で学ぶこと以外の検定にも積極的に挑戦するようになりました。2年生で多くの資格を取得していくうちに、「このままいけば九種目取得できるかもしれない」と思い、先生方のサポートや応援もあって、九種目達成を目指すことを決めました。 私が一番苦労したのは、珠算・電卓実務検定の珠算検定でした。小学校でさわったことがある程度でほとんど経験が無かったため、足し算から少しずつ始めました。約6か月前から毎日そろばんに取り組み、指を慣らしていきました。しかし、桁数が増えるにつれて答えが合わないことが多くなり、足し算さえできないことに心が折れそうになることもありました。検定前日までなかなか合格点が出ず、焦りや不安でいっぱいでした。検定本番では緊張で手が震え、最後まで問題を解くことができませんでしたが、合格の知らせを聞いたときは心からほっとしたのを覚えています。 最後に受けた会計実務検定の財務会計では、「これに合格しなかったら九種目達成はなくなる」と考えると、いつにないプレッシャーを感じました。しかし、逆にそれが自分を奮い立たせ、「これに合格すれば九種目達成できる」と常に前向きに考え、必死に勉強に励みました。また、笠岡商業高等学校ではこれまで誰も達成したことがないということもあり、さらなるやる気に繋がりました。検定本番では見たことのない形式の問題が出て、正直とても焦りました。それでも、最後まで何回も解き直して自分なりの答えを出し切りました。合格者に自分の番号が書いてあったとき、落ちたかもしれないと思っていた私は驚きと今までにない程の嬉しさでいっぱいでした。実感はありませんでしたが大きな目標をやり遂げた達成感で溢れていました。笠岡商業高等学校初の九種目達成者になることができ、とても嬉しく誇りに思います。 私が九種目取得を達成できたのは、いつも声をかけてくださり支えてくださった先生方、そして応援してくださった周りの方々の存在があったからです。支えてくださった全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。また、周りの方々が自分のことのように一緒に喜んでくれることが何よりも嬉しく、頑張ってきてよかったと強く思いました。  資格取得を通して、知識だけでなく自分で考えて行動する力も高まり、自分自身成長することができたと実感しています。進学する明治大学でも高校3年間の経験を生かし、夢である公認会計士に向かって簿記の知識を広げていきたいです。 

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兵庫県 神戸市立神港橘高等学校 3年 I.K

私は令和3年10月に実施された会計実務検定の財務会計の合格をもって、全国商業高等学校協会主催の検定で9種目―級合格を達成しました。 9冠を目指したきっかけは、高校1 年生の終わり頃から、新型コロナウイルスの感染拡大によって休校になったことです。いつから学校に行けるようになるのかと不安な気持ちで過ごし、今後の高校生活について考えた時、できることは全て挑戦しようと決意しました。 休校中は珠算検定に向けて、インターネットで動画を見ながら毎日練習をしました。先生に教材を自宅に送って頂き、足し算から指を慣らしていきました。休校明け初めての珠算検定で合格したことによって、さらに意欲が湧きました。 9目の中で一番苦労したのは、会計実務検定の財務会計です。年に一度しか行われない検定で、2年生で挑戦した時にはあと15点足りず、悔しい思いをしました3年生の夏には、公認会計士の叔父のもとで泊まり込みで勉強を見てもらいました。最後のチャンスとなった10月の検定ではとてもプレツシャーを感じましたが、これまでの勉強の成果を発揮することができました。前回受験した時よりも理解して問題を解けるようになり、この1年は決して無駄ではなかったと実感することができました。 中には授業では習わない科目もあり、勉強時間を作るのが大変でした。先生方に質問をしたり、放課後に友人と勉強をしたりして、毎日コツコツと取り組みました。定期考査、部活動と両立させることにも苦労しました。一度の挑戦では合格できないものもあり落ち込むこともありましたが、友人の励ましがいつでも私の力となりました。全国商業高等学校協会の検定を通じて、一つーつ乗り越える喜びや楽しさを感じることができ、大きな目標を達成したことが自信につながりました。日々、私のことを応援してくれた家族や先生方、友人に感謝を忘れず、高校卒業後もこれまでのように目標を持って、様々なことに挑戦したいと思います。

兵庫県 兵庫県立姫路商業高等学校 3年 T.N

私は令和4年2月6日に実施された商業経済検定に合格し、全国商業高等学校協会が定めている9種目合格を達成することができました。  入学当初、特に勉強でこれといった目標も無く高校生活をスタートしました。一年生の頃、部活動の先輩からたくさん検定を取得している方が良いと教えられ、検定について調べていくうちに全商9冠という存在を知りました。目標を決めることが大切だと思った私は全商9冠を目指すことを決意しました。ですが、その目標は簡単ではなく、数々の場面で乗り越えることの困難な壁が現れました。特に私が苦戦したのは、珠算検定と英語検定です。どちらも一回で合格することができず、一回目を受けて不合格が分かった時には、もうやめようと諦めそうになりました。でも、それでも9冠という目標は諦めきれず、授業外で先生方に教えていただいたり、難しい問題は友人と共有し合ったり、創意工夫をしながら2回目を受け、見事どちらも合格することができました。この結果から諦めなければ必ず道は開くと今でも信じています。その他に検定を受ける中で自分が意識していたのは、逆算して行動するということです。ゴールに向かってただスタート地点から計画を立てるのではなく、ゴールからスタートまでの道のりを自分なりに描くことを大切にしていました。そうすることで、より明確な目標が見えやすくなったり、自分の勉強に対してストイックになれるからです。そして最後に忘れてはいけないのは、いつも朝送り出してくれたり、検定代を払ってくれた親や、どんなに忙しい時でも手を差し伸べてくれた先生方、そして高校で出会った勉強のモチベーションを与えてくれた友人です。そんなみんなのおかげで9種目合格を果たしたと思い本当に感謝しています。これからは税理士という目標に向かって前に進んでいき、いろいろな人を支えられる大人になりたいと思います。

兵庫県 兵庫県立相生産業高等学校   3年  M.H

 私は、令和6年12月に実施された管理会計検定の合格をもって、全商検定1級の9冠を達成しました。 高校生活の中で検定取得に力を入れたのは、進路に対する悩みがあったからです。将来何を学びたいのか、何をしたいのか分からず、不安な時期が続きました。そんな中で、今できることを考えたとき、思いついたのが検定の取得でした。どんな進路を選んでも全力で挑戦できるように、なるべく多くの検定に挑戦しようと決心しました。大学によっては出願資格の中に特定の検定取得が含まれている場合もあり、検定を持っていることで選択肢が広がるためです。また、検定の勉強を通じて新たな知識や努力する力を身につけたいと考えました。  9つの検定すべてに合格するためには、それぞれ異なるスキルが求められました。例えば、簿記検定では仕訳や決算を正確に行う知識と実務スキルが、情報処理検定では表計算やデータベースの活用、プログラミングなどの技術が必要でした。さらに、珠算や電卓では高速かつ正確な計算能力が問われました。このように、9つの検定はそれぞれ異なる挑戦であったため、一つ一つの合格が私にとって小さな成功体験となり、それが次の挑戦意欲へとつながりました。 もちろん、すべてが順調だったわけではありません。定期考査の勉強や部活動と両立しながら検定の勉強時間を確保するのは容易ではありませんでした。また、集中力が途切れたり、思うように成績が伸びなかったりすることもありました。そんな中で、先生方や家族のサポートが大きな支えとなり、努力を続けることができました。また、同じ目標を持つ友人たちも心の支えとなりました。 9冠を達成した今、大きな達成感を感じています。しかし、この結果は私一人の力だけで得られたものではありません。学校での補習、友人との教え合い、そして家族の励ましがあったからこそ、実現できました。この経験を通じて、努力し続ける力を身につけることができました。毎日の小さな積み重ねが大きな成果につながることを実感しました。 今後もこの経験を糧に、これまで支えてくれたすべての方々への感謝の気持ちを忘れず、新たな目標に向かって努力し続けていきたいです。

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