検定1級取得者の声

東京都 東京都立第一商業高等学校   2年  T.M

東京都 東京都立第一商業高等学校   2年  T.M

令和4年1月に受験した情報処理検定プログラミング部門1級の合格をもって、全国商業高等学校協会が主催する9種目すべてを取得することが出来ました。また、商業経済検定全科目に2年生のうちに合格することが出来ました。
  私は1年生の頃から進路実現に向け、なるべく多くの資格取得を目標とし、日々様々なことに挑戦しています。その中で担任の先生に何度か9冠を勧められ、本格的に目指し始めました。しかし、私の中では2年生のうちにそれを達成できるかどうかやってみたいと思う反面、まだ早いのかなと自分に自信が持てませんでした。また、コロナ禍という状況下で十分に登校することも出来ず、資格取得のための勉強は自学自習が中心となりました。これはかなり大変で9冠を志半ばで諦めようかと思いました。ところが、そう思わされていたのは私だけで、多くの先生方はこの状況下で行える最善の策を常に考え、私を導いてくださりそれは勉強面だけでなく精神的にも大きな支えになりました。
  私が取得した検定の中で最も大変だと感じた検定は会計実務検定です。この検定は練習問題が少なかったため、とにかく過去問題を解き続けることしかできず、検定当日は不安要素を残したままでした。しかし、検定当日までに過去問題は何十回と解き直し、わからない所は先生方に聞くなどし、不安要素を努力で穴埋めした結果、合格することが出来ました。
  今後も進路実現に向け努力していくとともに、支えてくださった周りの方々に感謝を忘れず残りの高校生活を送りたいです。

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兵庫県 尼崎市立尼崎双星高等学校   3年  K.M

私は令和3年10月24日に実施された会計実務検定1級に合格し、全国商業高等学校協会が主催する9種目の検定試験1級に合格し、9冠を達成することができました。  高校に入学したときは自分の進路について深く考えていなかったため、資格を多く取得している方が有利だという軽い気持ちで検定試験を受けていました。そんな私が9種目の検定1級を意識し始めたのは、2年生の終わりごろです。9冠を目指そうと思った理由は2つあります。1つ目は、1月に受けた情報処理検定1級のプログラミング部門に合格することができたからです。私はプログラミングの授業を選択科目として選ばなかったため、授業がありませんでした。そのため、マクロ言語を見たときは暗号のように見え、受かる気がしませんでした。しかし、補習の時間や休みの日に多くの先生方や友人にサポートしていただき、合格することができました。授業がなかった検定試験に合格できたことは、自分の自信に大きく繋がりました。2つ目は、進路について本格的に考え始めていたので、希望する進路実現のために9冠を目指そうと思いました。  私が最も取得するのに苦労した検定は、英語検定です。私は英語が苦手で、何度も検定を受けましたが、全て不合格でした。補習もしていただき、過去問を解いても40点ほどしか取れないことが多くあり、自信を無くしてしまいました。しかし、一度目標に掲げた9冠は絶対に達成するという強い思いで、学習を続けました。問題集に付属している級別の英単語は全て覚え、過去問に出てきた分からない単語・イディオムに関しては、その都度調べて意味を確認していました。また英語の先生に問題の解説もしていただきました。結果発表の日に合格者の掲示に自分の名前が書いてあるのを見たときはとても嬉しく、頑張ってよかったと思いました。  高校生活で検定試験の勉強を通して、私は幅広い商業の知識だけでなく、諦めずに努力することの大切さを学びました。検定と部活、定期考査、大学受験と今までにはないほど忙しいものでしたが、諦めずに学習を続けて本当に良かったと思っています。9冠を取得することができたのは自分の力だけでなく、遅い時間まで熱心に教えてくださった先生方、一緒に勉強してくれた友人、ずっと応援してくれた家族の支えがあったからです。感謝の気持ちを忘れず、大学でも諦めずに、自分の夢に向かって努力していきます。

千葉県 千葉県立館山総合高等学校   3年  A.K

私は、令和4年12月11日に実施された財務諸表分析検定の合格をもって、全国商業高等学校協会が主催する検定の全9種目で1級を取得し、全商9冠を達成することが出来ました。  中学生の頃、漢検と実用英検を受けたことがきっかけで、検定試験そのものに興味を持ちました。入学当初から、「たくさん資格を取るぞ」と意気込み、1年生では全商の簿記・情報処理・ビジネス文書・ビジネス計算の3級、英語の2級を受験し、基礎的な知識を身につけました。これをもとに2年生では1級をたくさん受けたいと感じるようになり、2級を飛ばして1級に挑戦した検定が多かったです。全商検定以外にも、日商珠算能力検定1級、日商簿記検定2級、漢検2級、実用英検2級を取得しました。  当初、7冠で終わらせる予定でしたが、2年生終了の時点で7冠となり、残すは、情報処理検定プログラミング部門と旧会計実務検定だったので、「ここまで来たら9冠を取りたい」と考えるようになりました。  私は選択授業でプログラミングを取っていなかったので、「選択していないのに今からでも始めて大丈夫なのか、プログラムが暗号のようで難しそう…」と、勉強を始めるまで抵抗感がありました。しかし勇気を出して友人を誘い、一緒に勉強を始めることにしました。私は、論理的思考力が必要とされる分野が苦手なので、他の人よりも理解するまでに時間が掛かりました。自分だけが不正解となってしまうこともあったので、「本当に合格できるのだろうか」と不安で仕方がありませんでした。そのため、模擬問題集、過去問題、先生が毎日宿題として用意する問題に数多く取り組み、繰り返し復習することを意識しました。また、用語問題で絶対に落とさないようにするために、紛らわしい単語については先生にポイントを教わり、区別できるようにしました。  財務諸表分析検定については、年に1回しか検定がないので、ここで合格できなければ9冠達成の夢は途絶えることになってしまうという状況でした。その上、検定の日が2学期期末考査期間の最中だったので、とてもプレッシャーを感じ、テスト勉強や進路活動と並行して対策することが大変でした。そのような状況で覚えなければならない公式が35個もあったので、最初は途方に暮れてしまいました。しかし先生から「その公式が何を意味し、どういう目的で使うのかを1つ1つ丁寧に理解するように勉強するといいよ。」とアドバイスをいただいたので、このことを常に意識して公式の一問一答の単語帳を作り、スキマ時間に取り組んでいました。試験の当日は、不安と緊張から1時間しか睡眠時間が取れませんでしたが、試験本番では集中することができました。  「全商9冠」の達成は、そう簡単ではありません。「絶対に合格する」という強い意志がなければ成し遂げることは難しいです。そして人一倍の努力も必要です。思い通りに勉強が進まないときに励ましあえる友人、分からない問題にぶつかったときは丁寧に、そして熱心に指導してくださる先生方。多くの人の力のおかげで、私はこの快挙を達成することが出来ました。本当に感謝しかありません。ありがとうございます。大学進学後も、検定取得の過程で培った忍耐力や、多くのことに挑戦していく力を生かし、夢に向かって努力し続けていきます。

兵庫県 伊丹市立伊丹高等学校   3年  T.K

 私は令和5年、第15回財務諸表分析検定に合格し、全商9種目制覇を達成しました。1年生の時に先生から、まだ私の学校から9冠達成者が輩出されていないということを教えてもらい、ならば最初に達成した人になりたいと9冠を目指しました。最初は部活動や定期テストなどと並行して実行できるか不安でしたが、優先順位を決め、効率的に勉強し、友人と切磋琢磨していくことで達成することができました。 私が取得に一番苦労した検定は、ビジネス計算実務検定のそろばんです。これまでそろばんをまともに触ったこともなく、掛け算、割り算どころか、足し算、引き算もできない状態でスタートしました。はじめはそろばんができる友人に教えてもらっていたのですが、あまり自分の中でしっくりこず、ネットで調べた方法を試しましたが、それも合わず、トライアンドエラーを繰り返し、やり方の確立に約1ヵ月を要しました。 やり方を確立してからは、毎日最低5題は解くことを決め、自分のミスの癖などを研究しました。半年間その生活を続けることで、3年生の秋の検定で、合格点ギリギリのボーダーでしたが合格することができました。 9冠取得を達成できたのは、様々な人たちのサポートがあったからです。私1人では達成することができなかったので、お世話になった方たちにはとても感謝しています。 この経験を通じて、目標を達成するために必要な工程を逆算して行う計画力、優先順位をその都度決めて迅速に実行する行動力を得ることができました。検定を通じて身に付けた知識を活かし、これからの人生をより豊かにしていきたいと思います。

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