検定1級取得者の声

兵庫県 尼崎市立尼崎双星高等学校   3年  K.M

私は令和3年10月24日に実施された会計実務検定1級に合格し、全国商業高等学校協会が主催する9種目の検定試験1級に合格し、9冠を達成することができました。
  高校に入学したときは自分の進路について深く考えていなかったため、資格を多く取得している方が有利だという軽い気持ちで検定試験を受けていました。そんな私が9種目の検定1級を意識し始めたのは、2年生の終わりごろです。9冠を目指そうと思った理由は2つあります。1つ目は、1月に受けた情報処理検定1級のプログラミング部門に合格することができたからです。私はプログラミングの授業を選択科目として選ばなかったため、授業がありませんでした。そのため、マクロ言語を見たときは暗号のように見え、受かる気がしませんでした。しかし、補習の時間や休みの日に多くの先生方や友人にサポートしていただき、合格することができました。授業がなかった検定試験に合格できたことは、自分の自信に大きく繋がりました。2つ目は、進路について本格的に考え始めていたので、希望する進路実現のために9冠を目指そうと思いました。
  私が最も取得するのに苦労した検定は、英語検定です。私は英語が苦手で、何度も検定を受けましたが、全て不合格でした。補習もしていただき、過去問を解いても40点ほどしか取れないことが多くあり、自信を無くしてしまいました。しかし、一度目標に掲げた9冠は絶対に達成するという強い思いで、学習を続けました。問題集に付属している級別の英単語は全て覚え、過去問に出てきた分からない単語・イディオムに関しては、その都度調べて意味を確認していました。また英語の先生に問題の解説もしていただきました。結果発表の日に合格者の掲示に自分の名前が書いてあるのを見たときはとても嬉しく、頑張ってよかったと思いました。
  高校生活で検定試験の勉強を通して、私は幅広い商業の知識だけでなく、諦めずに努力することの大切さを学びました。検定と部活、定期考査、大学受験と今までにはないほど忙しいものでしたが、諦めずに学習を続けて本当に良かったと思っています。9冠を取得することができたのは自分の力だけでなく、遅い時間まで熱心に教えてくださった先生方、一緒に勉強してくれた友人、ずっと応援してくれた家族の支えがあったからです。感謝の気持ちを忘れず、大学でも諦めずに、自分の夢に向かって努力していきます。

おすすめの記事

千葉県 千葉県立館山総合高等学校   3年  A.K

私は、令和4年12月11日に実施された財務諸表分析検定の合格をもって、全国商業高等学校協会が主催する検定の全9種目で1級を取得し、全商9冠を達成することが出来ました。  中学生の頃、漢検と実用英検を受けたことがきっかけで、検定試験そのものに興味を持ちました。入学当初から、「たくさん資格を取るぞ」と意気込み、1年生では全商の簿記・情報処理・ビジネス文書・ビジネス計算の3級、英語の2級を受験し、基礎的な知識を身につけました。これをもとに2年生では1級をたくさん受けたいと感じるようになり、2級を飛ばして1級に挑戦した検定が多かったです。全商検定以外にも、日商珠算能力検定1級、日商簿記検定2級、漢検2級、実用英検2級を取得しました。  当初、7冠で終わらせる予定でしたが、2年生終了の時点で7冠となり、残すは、情報処理検定プログラミング部門と旧会計実務検定だったので、「ここまで来たら9冠を取りたい」と考えるようになりました。  私は選択授業でプログラミングを取っていなかったので、「選択していないのに今からでも始めて大丈夫なのか、プログラムが暗号のようで難しそう…」と、勉強を始めるまで抵抗感がありました。しかし勇気を出して友人を誘い、一緒に勉強を始めることにしました。私は、論理的思考力が必要とされる分野が苦手なので、他の人よりも理解するまでに時間が掛かりました。自分だけが不正解となってしまうこともあったので、「本当に合格できるのだろうか」と不安で仕方がありませんでした。そのため、模擬問題集、過去問題、先生が毎日宿題として用意する問題に数多く取り組み、繰り返し復習することを意識しました。また、用語問題で絶対に落とさないようにするために、紛らわしい単語については先生にポイントを教わり、区別できるようにしました。  財務諸表分析検定については、年に1回しか検定がないので、ここで合格できなければ9冠達成の夢は途絶えることになってしまうという状況でした。その上、検定の日が2学期期末考査期間の最中だったので、とてもプレッシャーを感じ、テスト勉強や進路活動と並行して対策することが大変でした。そのような状況で覚えなければならない公式が35個もあったので、最初は途方に暮れてしまいました。しかし先生から「その公式が何を意味し、どういう目的で使うのかを1つ1つ丁寧に理解するように勉強するといいよ。」とアドバイスをいただいたので、このことを常に意識して公式の一問一答の単語帳を作り、スキマ時間に取り組んでいました。試験の当日は、不安と緊張から1時間しか睡眠時間が取れませんでしたが、試験本番では集中することができました。  「全商9冠」の達成は、そう簡単ではありません。「絶対に合格する」という強い意志がなければ成し遂げることは難しいです。そして人一倍の努力も必要です。思い通りに勉強が進まないときに励ましあえる友人、分からない問題にぶつかったときは丁寧に、そして熱心に指導してくださる先生方。多くの人の力のおかげで、私はこの快挙を達成することが出来ました。本当に感謝しかありません。ありがとうございます。大学進学後も、検定取得の過程で培った忍耐力や、多くのことに挑戦していく力を生かし、夢に向かって努力し続けていきます。

北海道 北海道下川商業高等学校   3年  H.S

私は令和元年11月10日の珠算・電卓実務検定普通計算部門1級(そろばん)に合格し、全商検定全9種目に合格することができました。  全商検定全種目達成は、1年生の時に商業研究部の先生の勧めで目指そうと思い、掲げた目標でした。その先生のほかにもいろいろな先生方が講習をしてくださったり、一緒に勉強していた仲間がいてくれたことが目標を達成できた要因だったと思います。全種目達成は自分一人の力では難しいものだと改めて実感しています。  全商検定には9種目ありますが、中でも取得に苦労した検定は、最後に取得した珠算でした。珠算の経験がなく、高校3年になってから練習を始めたので大変苦労しました。友達、地域の珠算教室の方など、様々な方々に基礎やコツを教えてもらい、計算の速さ・正確さを磨きました。6月検定では不甲斐なく、不合格となりましたが、諦めずに「9種目取得を達成する」という目標に向かって改めて基礎から計画的に練習に励み、見事合格を果たしました。  珠算以外にもプログラミングや簿記など、高校に入ってから初めて学んだものばかりで、合格するための盤石な基礎を築き上げるために先生方にはたくさん教えていただきました。検定を合格するにはやはり盤石な基礎が必要で、基礎があるからこそ応用でき、その応用力が合格するための要点だったなと私は感じています。  全商検定で得た知識や技能はいつどこで活かされるかわかりませんが、検定勉強を通して体得した「諦めないことの大切さ」や「困難に立ち向かう力」、「基礎を踏まえて応用する考え方」など、成長した部分はたくさんあると思います。それは自分にとって大変大きな自信につながりました。これからもこの自信をもとに困難な出来事、未知なる新たな出来事に挑戦し続ける人を目指して努力を続けていきます。

長崎県 長崎市立長崎商業高等学校   3年  N.U

私は令和4年2月に実施された商業経済検定の合格をもって、2年生で全商検定一級の9冠を達成することができました。また、翌年2月の商業経済検定に合格し、全商検定全科目合格を達成しました。  入学当初は9種目達成を考えたこともなく、1つでも多く取得できればいいなという気持ちでした。しかし、2年生のときに初めて1級を取得したときに、嬉しく、達成感があり、2年生で9種目1級を取得したいと思うようになりました。ただ、その時点で2年生の6月だったため、あと1年もない期間で取らなければなりませんでした。そのため、2年生で9種目1級を取得できたときはとても嬉しかったです。  私が資格取得において大変だったことは、部活動との両立です。私は運動部に所属していたため、平日や休日も十分に勉強の時間がとれませんでした。そこで、隙間時間を利用して復習を行ったり、早めに先生に指導を依頼したりして、毎日頑張りました。  検定取得を通して、努力し継続することの大切さを学びました。また、指導してくださった先生方や応援してくれた友人、親にとても感謝しています。

Page Top Page Top

Page
TOP