検定1級取得者の声

兵庫県 尼崎市立尼崎双星高等学校   3年  Y.H

 私は、令和6年に実施されたビジネス計算実務検定1級(珠算)の合格をもって、全国商業高等学校協会が主催する9種目の検定試験1級に合格し、9冠を達成することができました。入学当初から、9冠という大きな目標を持って、日々の授業や補習、自主勉強に励みました。取り組んでいく中で、悔しい思いをしたこともありましたが、資格取得という形を残していくことで、一つ一つ合格するたびに、また次の勉強意欲が湧き、自分の自信にも繋がりました。
 私が、9種目のうち最も苦労した検定は、英語検定です。1度目の受験では、合格点に届かず「無理かもしれない」と諦めかけました。しかし、9冠という目標達成に向けて、夏休みに毎日学校に通い、過去問を解き、先生や友達に教わり理解し、苦手な部分をなくすことを意識しながら、勉強に取り組みました。コツコツと解き続けるうちに、自信を持って答えられる問題も増え、点数も上がっていきました。1級合格を確認した時には、非常に大きな達成感を感じました。諦めずに最後までやり遂げることができて本当に良かったです。 もう一つの難関だったビジネス計算実務検定(珠算)も、毎日練習し続けることで合格に繋がり、9冠を達成することができました。
 先生方や友達、家族の支えがあったからこそ達成できたのだと思います。今後は、高校生活で培った専門的な知識と技能を高められるように学び、取り組みたいと考えています。また、勉強だけでなく、多くの人・物・考えや意見に触れ、豊かな人間性を育みたいです。様々なことに挑戦し学ぶことで、将来の自分自身の幅を広げられるように、人との繋がりを大切にし、社会で活躍できる大人になることを目標に過ごしたいと思います。

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長崎県 長崎市立長崎商業高等学校   2年  K.H

 私は令和2年2月2日の商業経済検定試験の合格をもって、全商検定全9種目1級を取得することができました。長崎県で2年生のうちに全9種目1級を達成している人はおらず、それを目標に日々努力してきたので、合格が分かった時はとても嬉しかったです。 私が取得に最も苦労した検定は、会計実務検定と情報処理検定プログラミング部門です。私は進学コースに在籍しているので、どちらの検定も授業で習うことがなく、自力で勉強をしなくてはなりませんでした。会計実務検定の勉強は、夏休みから開始しましたが、初めは問題の意味すら分からず、とにかく1問ごとに解き方を調べるようにしました。毎日少しずつ過去問を調べながら解くことで少しずつ問題が解けるようになってきて、検定の1か月前に初めて合格点を越えることができました。 検定日は文化祭の翌日だったので、前日にはあまり勉強できませんでしたが、夏からの積み重ねが自信に繋がり、無事に合格することができました。情報処理検定プログラミング部門は、会計実務検定以上に問題が理解できず、受かるのは無理だと半ば諦めかけたほどでした。そこで昼休みや放課後に先生に時間を割いていただいて、基本的な知識から勉強を始めました。 検定日までに解けるようになるのか不安でしたが、先生の分かりやすいご指導のおかげで少しずつ解けるようになりました。検定当日には心に余裕をもって受験することができ、合格が分かったときは本当に安心しました。 私は検定取得を通して粘り強く努力することの大切さを改めて感じることができました。検定の勉強をしているとき、あまりの大変さ、難しさにもう無理だと心が折れそうになることが何度もありましたが、そのたびに2年生で全9種目を達成したい、という自分の目標を思い出して何とか頑張ることができました。また、先生方や家族の支えもとても力になりました。これからは検定取得を通して学んだことや、支えてくれた方々への感謝の気持ちを忘れずに、3年生での進路実現に向けて努力していきたいと思います。

兵庫県 尼崎市立尼崎双星高等学校   3年  K.S

私は、平成30年10月に行われた、会計実務検定の財務会計の合格をもって、9冠を達成することが出来ました。合格がわかったときは、とてもうれしかったです。  私がいちばん苦労した検定は、珠算・電卓検定のそろばんです。そろばんは小学生の時に授業で基本的なことを習っただけだったので、最初は答えが全然あいませんでした。放課後や、自習の時間を使って、先生やそろばんが得意な友人に教えてもらいました。まずは2ケタ+2ケタの計算から始めて、少しずつ増やしていきました。家でも毎日練習して、だんだん大きなケタでも正解するようになると楽しくなってきました。 でも、初めて受験した時は不合格でした。それまでで一番練習した検定だったので、すごく悔しいと思ったのを覚えています。私は指を動かすのが遅かったのですが、はやくなる方法を先生に教えていただいて、それから時間があればずっとそれをしていました。練習の甲斐あって、次に受けたときは合格することが出来ました。  たくさんの検定に挑戦していくうちに、最後まであきらめないことや、毎日勉強する習慣が身につきました。9冠を達成できたことは、私の高校生活の誇りです。しかし、これは私の力だけでできたことではありません。授業が終わった後に補習をして下さった先生方や、一緒に勉強した友人、ずっと応援してくれた家族のおかげです。感謝の気持ちを忘れずに、社会に出ても高校で学んだことを生かしていきたいです。  

山形県 山形市立商業高等学校   3年  A.T

私は、令和2年11月8日に行われた珠算検定の合格をもって全商検定の全種目1級を達成することが出来ました。同時に本校初、そして山形県初の達成者となれたことを心から嬉しく思います。 入学当初から、商業の学習は全てが新鮮で楽しく、意欲的に取り組むことが出来ました。その学習の成果を形にできる「検定」が私はとても好きでした。2年生の後期にふと、「全種目1級を取りたい」と思いました。その思いが確固たる決意に変わったきっかけは、部活動での大きな悔しさです。 私は「産業調査部」という、山形市活性化を目標に研究を進める部活動の部長を務めてきました。研究を発表する大会で2度の全国優勝を経験し、私たちの学年が主体となる代でも優勝に向けて日々活動していました。しかし、新型コロナウイルスの影響で大会は中止。高校生活の集大成と考えていた舞台が無くなり、非常に強い喪失感を感じました。この悔しさを昇華し、最後に大きなことを成し遂げたいと思い、全種目1級の取得を本気で決意しました。 全種目1級を目指したいと複数の先生方に相談すると「無理だ」と何度も言われました。会計実務検定は県内で指導実績がなく、また私は珠算の経験がないこと、そして秋には進路活動が本格化することから困難だと心配して頂いていたためです。それでも私は諦めませんでした。「無理だ」と言われたのが悔しくて絶対に達成すると誓いました。 会計実務検定は、全て独学だったため自分でテキストを購入し、1ヵ月ほど前から平日でも最低6時間取り組むようにしました。ある先生方には、授業にない範囲でありながらも何度も質問させて頂き、その都度調べて下さり、丁寧に教えて頂きました。珠算も経験のある友人に玉の置き方から習い、3カ月間毎日練習しました。何度も挫けそうになりましたが、ここで諦めてはここまで努力したお世話になった方々にも、自分自身にも失礼だと思い、ひたすらに頑張りました。 沢山の苦労を経て挑んだ最後の珠算検定の合格を、1番お世話になった先生の口から聞けた時は本当に嬉しく、涙が溢れました。そして、無理だと言われていたことを達成出来たことで大きな自信を得ました。「諦めないでくれてありがとう」と、ここまで努力した自分に伝えたいです。 最後に、共に研鑽し合えたレベルの高い仲間、ずっとサポートし続けて下さった先生方。私はこんなにも素敵な方々に囲まれた環境で3年間学ぶ事が出来て本当に幸せでした。私は本校でなければ、達成はおろか、目指すこともなかったと思います。そして、ずっと側で応援してくれた母、生前私に山形市立商業高校を勧めてくれた今は亡き父。支えて下さった全ての方に心から感謝しています。本当にありがとうございました! 無事合格した第一希望の大学でも今回得た経験・知識・自信全てを糧に変え、皆さんへの感謝を忘れずに、私らしく邁進していきます!

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