生徒がつくる!商品開発プロジェクト

SDGs藻場再生活動啓発観光商品「どらモク」

宮城県松島高等学校
SDGs藻場再生活動啓発観光商品「どらモク」

商品説明(コンセプト等)

東日本大震災以降、松島湾の藻場が大きく減少し海の環境が変化しています。その藻場の海藻「アマモ」や「アカモク」を増やす地元のNPO法人が始めた「藻場再生活動」について講話をいただきました。

松島に観光で訪れた御客様に、松島湾の美しさやSDGs活動となる藻場再生活動を伝え、観光のリピーターとして召し上がっていだけるよう「アカモク」を活用した和のスイーツとして「どら焼き」の皮にアカモクの粉を加え、ホイップクリームを載せた小豆餡とずんだ餡の2種類の「どらモク」を開発しました。

おすすめの記事

鬼おんちっぷす

国東地域に伝わる「鬼文化」は「鬼は福を連れてくる」「仏の化身」との言い伝えがあるほど独特であり、暮らしに身近な存在です。 「鬼おんちっぷす」は、特製スープに一晩漬けこんだ地元産の玉ねぎを、プレス機を使って手作業で丁寧に焼き上げます。油で揚げた類似商品はありますが、ノンフライ、低カロリーが本品の特徴です。「玉ねぎが苦手な人でも美味しく食べられるように」と試行錯誤の末、ブラックペッパーのピリ辛味に決めました。鬼のまち国東の高校生が考えた「鬼おんちっぷす」。新感覚スナック!おつまみ、おやつに最適です。 詳細はこちら

ちーゆず大福

西都市銀鏡にある自生の柚子は香りが良く、果実が大きく果汁が沢山あり、果皮までお菓子に使える素晴らしい柚子です。 2種類の味わい深いコクのあるチーズを合わせ、口当たりなめらかに仕上げました。歯切れのよい求肥は時間がたっても硬くなりにくく、最後まで美味しくお召し上がりいただけます。 幅広い年齢層の方にも、楽しんでもらえるような味で、チーズ大福や果実を使った大福は多くありますが、柚子とチーズを使った商品は珍しく、他の商品では味わうことのできない新感覚な商品となっています。 詳細はこちら

だっきしょ最中

鹿児島(鹿屋)は、落花生の生産が盛んです。落花生を鹿児島弁で「だっきしょ」と言います。 だっきしょ最中(もなか)は、落花生の食感が残るように「ピーナツ」を餡に混ぜ込んだ、落花生の形をした最中です。今回、「薩摩菓子所 富久屋」様の協力をいただき、「だっきしょ最中」の令和版アレンジを行いました。落花生の収穫実習やレシピの提案、イラスト作成ソフトを使ったパッケージデザインや梱包作業、販売実習や会計処理を実践しました。 詳細はこちら

Page Top Page Top

Page
TOP