生徒がつくる!商品開発プロジェクト

郡商牛そぼろ

福島県立郡山商業高等学校
郡商牛そぼろ

商品説明(コンセプト等)

ご飯のお供に全校生徒アンケートで肉が1位になり、肉の生姜焼きの相性の良さを生かし、(有)吾妻食品で一番のヒット商品である瓶詰の「うまくてしょうがねぇ」の生姜で福島牛のそぼろを味付けしたご飯のお供に相性抜群な商品を考案しました。

老若男女に親しまれる商品をコンセプトにしました。パッケージデザインにもこだわり、写真を入れて、未だに消えない風評被害の払拭のために福島の食の安全を全国に発信を目的に販売しています。 平成30年8月より県内外で販売。

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みそこんぶもん

消費者の魚ばなれが進むなか、地域団体商標「泉だこ」に着目。泉だこは、大阪府泉州沖で漁獲されたマダコを府内で加工したゆでだこ。すでに茹でられたタコであるため、火を通すとその特徴であるやわらかさや甘みが失われてしまう。そこで泉だこをそのまま食べるための調味料を開発し、大阪のタコ文化に新たな風を吹かせたいと考えた。泉だこを初めとする魚介類にそのままつけて食べられるほか、幅広い料理に活用可能な、万能みそだれである。 詳細はこちら

SDGs藻場再生活動啓発観光商品「どらモク」

東日本大震災以降、松島湾の藻場が大きく減少し海の環境が変化しています。その藻場の海藻「アマモ」や「アカモク」を増やす地元のNPO法人が始めた「藻場再生活動」について講話をいただきました。 松島に観光で訪れた御客様に、松島湾の美しさやSDGs活動となる藻場再生活動を伝え、観光のリピーターとして召し上がっていだけるよう「アカモク」を活用した和のスイーツとして「どら焼き」の皮にアカモクの粉を加え、ホイップクリームを載せた小豆餡とずんだ餡の2種類の「どらモク」を開発しました。 詳細はこちら

大根の藍苺漬(ブルーベリー大根)

東日本大震災の以前、福島県南相馬市小高区で特産であった大根と、福島県双葉郡双葉町で有名であったブルーベリーを掛け合わせて商品を考えた(原発事故の影響で現在は両方とも生産できない)。 「今までにない商品」をコンセプトに商品を考え、ブルーベリーの甘さと大根の食感が混ざり、さわやかな味に仕上がっている。 生徒が考えて販売実習を行った際はブルーベリーを和訳した「藍苺漬」であったが、販売実習後の店頭では「ブルーベリー大根」で販売されている。 詳細はこちら

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