生徒がつくる!企業との商品開発プロジェクト

生徒がつくる企業との商品開発プロジェクトについてご紹介いたします。

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福商豆カレー福島県立福島商業高等学校

本校OBの作曲家古関裕而先生を主人公にした連続テレビ小説「エール」が令和2年春から放送が決定し、東京オリンピックもあり、エールを応援に置き換えて、豆を英語で「SOY」というので、応援風に「SOY! SOY! 福商豆カレー」を作りました。福島の豆や雑穀の健康食材を使い、美味しいヘルシーな、珍しい豆カレーを発案しました。「ごはんのカレー氏くん」というキャラクターも作りました。福島のおいしい食材を使い完成させた自信作です。
令和元年9月より県内外で販売。

ポンポンポン菓子福島県立福島商業高等学校

本校OBの作曲家古関裕而先生を主人公にした連続テレビ小説「エール」が令和2年春から放送が決定し、東京オリンピックもあり、エールを応援に置き換えて、応援からチアガールを連想しました。チアガールの持つポンポンの可愛らしさから、ポン菓子をチアガールのパッケージで販売し、食べ終えたら膨らませて応援に使えるデザインを発案し、袋の上部を縛るとポニーテールになり、後ろ姿でお客様に想像してもらうことも考えました。福島のおいしい米を使い完成させた自信作です。
令和元年7月より県内外で販売。

鬼おんちっぷす大分県立国東高等学校双国校

国東地域に伝わる「鬼文化」は「鬼は福を連れてくる」「仏の化身」との言い伝えがあるほど独特であり、暮らしに身近な存在です。「鬼おんちっぷす」は、特製スープに一晩漬けこんだ地元産の玉ねぎを、プレス機を使って手作業で丁寧に焼き上げます。油で揚げた類似商品はありますが、ノンフライ、低カロリーが本品の特徴です。「玉ねぎが苦手な人でも美味しく食べられるように」と試行錯誤の末、ブラックペッパーのピリ辛味に決めました。鬼のまち国東の高校生が考えた「鬼おんちっぷす」。新感覚スナック!おつまみ、おやつに最適です。

スマイルピーチ福岡県立宇美商業高等学校

地元宇美町の老舗酒造会社である株式会社小林酒造本店と共同開発した甘酒である。商品名は、「Smile Peach(スマイルピーチ)」商品のキャッチフレーズは、「みんなの心体(からだ)に笑顔と桃分(とうぶん)を!」とし、老若男女、誰でも美味しく飲めて、笑顔で健康になってほしいと願いを込めた。米麹から作られた甘酒は、栄養分が豊富で健康飲料である。飲みやすい桃味に仕上げた。

いしのまきマン感動いっパイ宮城県石巻商業高等学校

石巻市のご当地キャラクター「イシノマキマン」を用いた産学連携で誕生した洋菓子である。イシノマキマン生みの親の同市鹿妻の広告代理店ビヨンド(斉野浩一代表)と石巻商業高校が提携して商品開発し、製造は同市相野谷の洋菓子カルン(及川薫社長)が担当した。
食べた人を幸せな気持ちにするチョコパイ「感動いっパイ」として販売する。チョコレート味の他にイチゴ味とアーモンド味もある。

薩摩のやまだ芋子鹿児島県立川内商工高等学校

高校生企画第3弾として商品開発である。平成30年のテーマは、以下の2つある。プレゼンさせていただいた商品の中から、6商品を文化祭で販売し、売れ行きのよかった商品である「薩摩のやまだ芋子」を店頭に置いていただくこととなった。南部九州総体2019や鹿児島国体2020を意識した鹿児島産の和菓子でもある。紫芋の餡を使用したパイのお菓子である。パッケージデザインは、女子は焼き芋ファンが多いとの話から、インパクトのあるものにしたいとデザインした。商品名は企画者の名前を入れている。

おててパン島根県立隠岐高等学校

隠岐ユネスコ世界ジオパークに認定された島にある本校では、独自の選択科目である「隠岐ジオパーク探究」で普通科・商業科の生徒が一緒に隠岐の島の世界に誇れる資源を活かし、ビジネスにつなげる活動をしています。
本商品は、隠岐の島町の天然記念物オキサンショウウオの指の特徴をパンのカタチで表現し、遊休農地の利用で栽培した島の環境にあった糖度の高いさつまいもを餡に利用しています。また、オリジナルキャラクターも考案し、隠岐の島町にある木村屋給食パン工場様のご協力のもと商品開発を行い、販売しています。

はるせん愛知県立春日井商業高等学校

校章・50周年ロゴ入りのオリジナルふせんと勉強にも使えるサイズのふせんをセットにし、本校の「50周年」という記念を日常でも感じられるようにした。 二つ折りカバー付きで、持ち運びやすい大きさとなっている。 カバーには本校の校章と・校訓、50周年ロゴとスローガンがデザインされ、サイズの異なるふせんが5種類(各20枚)セットになっている。

霧島産ブルーベリー使用 霧島生サブレ鹿児島県立霧島高等学校

「霧島産ブルーベリー 霧島生サブレ」は「地元のブルーベリーを霧島の特産品に」という想いから、地元製菓店「有限会社 徳重製菓とらや・霧や櫻や」の協賛のもと、霧島高校生が企画しました。また、「日本観光学会九州支部」の監修を受けて、ブルーベリーの収穫から商品製造・パッケージデザイン・広報活動・販売活動・決算まで、農業の六次産業化を見据えた「キャリア教育(商品開発)カリキュラム」を開発し実践しました。

あくまきドラ焼き鹿児島県立曽於高等学校

鹿児島県の郷土菓子である「あくまき」は歴史ある食べ物であるが、消費量は減少傾向にある。特に若い人は食べる機会が少ない。灰汁のえぐみが苦手、竹の皮を剥いたり、切ったりする手間がかかるというのがその理由である。 私たちは「あくまき」の新しい食べ方を提案して、特に若い人に好んでもらえるような改善を図りたいと考えて新商品の開発を行った。

まっくすパン鹿児島県立蒲生高等学校

本校所在地の蒲生町には日本一の大楠があり、大楠をイメージしたパンを作製することにした。メロンパンの上のクッキー生地に抹茶を入れ、横から見た姿を大楠に見立てた。ターゲットを高校生に絞り,中に少量のチョコレートを入れ、高校生が好むメロンパンにした。抹茶の「抹」と大楠の「楠」を使い、「まっくすパン」とネーミングし、英語の「MAX」にかけ、商品とともに大きく育ってほしいとの願いも込めた。また、生徒が力強い大楠をイメージし「大楠太郎」を考案。キャラクターとして使用した。

チーズ饅頭  せんだい地~図(チーズ)鹿児島県立川内商工高等学校

本校所在地の薩摩川内市にはPRする商品が少ないということから、地域の菓子店と協力して作成することとなった。薩摩川内市にちなんだお菓子作りをする中で地元に残されるカッパ伝説を知り、なぞらえた商品作りができないか検討し完成した商品である。カッパから緑の抹茶、女子高生に好まれるチーズを使用した抹茶チーズ饅頭となった。パッケージデザインについては薩摩川内市の上空から見た形がクジラに見えることからクジラをモチーフにしたものになった。また、ネーミングは地図とチーズを掛け合わせたせんだい地~図となった。

つっくんのおやつ あまなっつぱい大分県立津久見高等学校

大分県津久見市の特産物の一つとして甘夏(津久見が原産地)がありますが、甘夏を栽培する専業農家が減少しています。そこで商品開発(2年生)の授業において、津久見の特産品である甘夏の認知度向上と、津久見定番のお土産を目指して、甘夏を使用した商品開発を企画しました。子どもから高齢の方まで幅広い世代でご愛顧いただけるよう、おいしさ、食べやすさ、見た目、ネーミング、パッケージデザイン等細部にまでこだわりました。

激推 イノシカバーガー埼玉県立皆野高等学校

イノシシとシカの合挽肉のパティを、秩父産そば粉を使ったバンズで挟んだハンバーガーです。ジビエ特有のくさみもないと好評をいただいています。 秩父地域は、イノシシやシカによる農作物の被害や、自動車との衝突事故など、有害鳥獣による様々な被害が発生しています。この商品の売上の一部は、秩父地域の鳥獣被害防止のために寄付します。 おいしく食べられて、秩父地域の鳥獣被害の防止にも貢献できる逸品です。

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