生徒がつくる!企業との商品開発プロジェクト

生徒がつくる企業との商品開発プロジェクトについてご紹介いたします。

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モノクロみかんサンド和歌山県立和歌山商業高等学校

日本全国に広く知られている有田みかんの美味しさを、改めて地域の人に知ってもらい、消費を促せるような商品を考えました。 生クリームでサンドしたものと、チョコクリームで挟んだものが1切ずつセットになっています。みかんの鮮やかな橙色が映えるよう、断面を見せる包装にしました。 大きすぎず、小腹が空いたときやデザートにもちょうど良いサイズです。

もなりしゃす和歌山県立和歌山商業高等学校

和歌山県民のソウルフードである(株)玉林園の「グリーンソフト」を地域の人々や我々高校生にもっと知ってもらいたいたいと考え、アイスをモナカに挟み、新たな形で発売しました。県花である梅の形をしたモナカを使用しており、アイスはグリーンソフト味(抹茶色)、むらさき芋味(薄紫色)で見た目も可愛らしくなっています。

YAKUSHIMA 和ドーナッ茶鹿児島県立屋久島高等学校

屋久島の山地部は寒暖の差がありお茶の栽培には適している場所である。その環境を最大限に生かし、化学肥料を一切使わずに、山野草堆肥、油かす、魚粉など人と大地に優しい自然肥料だけで栽培した大量生産していない希少性の高いお茶である。この茶葉の粉末を生地に練り込み半分を抹茶チョコレートでコーティングすることで、甘みを抑え、茶の風味を際立たせたドーナツに仕立てた。

やっこー!ヤク鹿バーガー鹿児島県立屋久島高等学校

スーパーフードと言われるヤクシカ肉を島内外の方に広くPRしようと、「商品開発」の授業で考案。ヤクシカ肉は高タンパク質でミネラル豊富(特に鉄分)でありながら、低カロリー・低脂肪のヘルシーさも併せ持ち、必須アミノ酸を含めた20種類以上のアミノ酸もバランスよく含まれた、おいしくエネルギッシュな食材。バーガーは、粗挽きした鹿肉ミンチのパテをトマトやレタス、タマネギで挟み、ぴりっとした味付けに仕上げた。

あま塩マドレーヌ鹿児島県立吹上高等学校

課題研究の一環で地元食材を使った2種類のマドレーヌの商品開発を行った。 学校近くの海水から作られる塩を生地に使用し、鹿児島県唯一生産をおこなっているアスパラガスをあま塩で仕上げトッピングした。 また、日置市で栽培を推進しているオリーブオイルを生地に加え、スライスしたオリーブの実をトッピングした。 生徒が試食を繰返し、商品の改良をおこなった。販売時のアンケートで顧客からは優しい味で美味しかったと評価をいただいている。

佐野松桜オリジナルソース栃木県立佐野松桜高等学校

甘口の「ブレンドソース」と辛口の「スパイシーソース」の2種類のソースを考案。スパイシーソースはソースを製造する過程でタンクの底に沈殿する「オリ」と呼ばれるスパイスの辛味を利用したものです。また、佐野の名水を使用していることから、「佐野名水仕立て」としました。 また、県内唯一の水産科が設置している馬頭高校と鮎の魚醤を利用した、「馬松やきそばソース」を共同開発しました。本校のスパイシーソースに鮎の魚醤を配合した商品です。魚醤の旨みとスパイスが効いた甘さの後にピリッとスパイシーさが感じられるソースになっています。

恋の魔法山梨県立北杜高等学校

北杜市産のブルーベリーと2016WBA部門別世界1位受賞ビール 「清里ラガー」を掛け合わせ、副原料に市内で栽培された梨北米を使用したビアカクテルを開発しました。ビールが苦手な人でもフルーツビアカクテルにすることで、 誰でも北杜を味わえる商品にしたいという高校生のアイディアを生かしました。 消費意欲が旺盛で新しいトレンドに敏感な若い女性をターゲットとして、「交流人口」 の増加を狙っています。〈発泡酒/330ml/冷蔵〉

みそこんぶもん岸和田市立産業高等学校

消費者の魚ばなれが進むなか、地域団体商標「泉だこ」に着目。泉だこは、大阪府泉州沖で漁獲されたマダコを府内で加工したゆでだこ。すでに茹でられたタコであるため、火を通すとその特徴であるやわらかさや甘みが失われてしまう。そこで泉だこをそのまま食べるための調味料を開発し、大阪のタコ文化に新たな風を吹かせたいと考えた。泉だこを初めとする魚介類にそのままつけて食べられるほか、幅広い料理に活用可能な、万能みそだれである。

まるでたこ焼き!! 泉だこ天丼岸和田市立産業高等学校

2010年に地域団体商標に登録された地元特産品の「泉だこ」(いずみだこ)をPRしようと、商品開発クラブが考案。サクッと揚げた泉だこの天ぷらに、青ねぎとキャベツをトッピング。ソースとマヨネーズの味付けで、関西人の愛するたこ焼き風味を実現。コンセプトは「ありそうでなかった、たこ焼き風天丼」である。

こかき feat.泉だこ岸和田市立産業高等学校

2010年に地域団体商標に登録された地元特産品の「泉だこ」(いずみだこ)をPRしようと,商品開発クラブが考案。高騰化する泉だこをより身近に味わってもらおうと,「低価格で,気軽に手に取ることのできる小おかき(こかき)」をコンセプトとした,食べきりサイズの商品。しょうゆ・マヨネーズ・ゆずこしょう味の3種類。

なまり節 de タコライス沖縄県立宮古総合実業高等学校

沖縄県のソウルフードにもなっているタコライスは挽肉を使用している料理。本校が開発したのは宮古島の特産品である鰹のなまり節(燻製)を代用して開発した商品である。カレー風味の特性タコソースがポイントで、ご飯のお供に最高な一品になっており、辛さも抑え、ヘルシーでもあるので老若男女楽しめる味である。保存期間も長く、お土産用にも開発され、提携企業の人気レギュラー商品にもなっている。

平和のお濃いクッキーとチーズケーキ広島市立広島商業高等学校

恒久平和の願いを込めたスイーツ「ピースイーツ」という本校のオリジナルブランド商品の第5弾。「お濃い」とは、濃いめの抹茶を意味している。どちらも市販品に比べ、抹茶をふんだんに使用し、甘味と苦味が絶妙な抹茶味に仕上がっている。 クッキーは10枚入り1,080円でノアの箱舟で平和の訪れを告げたハトをかたどり加えていたオリーブの色を表現している。チーズケーキは、丸型で平和の輪の広がりをイメージし、4号1個入り1,944円。ヒロシマを訪れる外国人向けに英語表記を取り入れたインバウンド対応商品。

きんちゃんの恋鹿児島県立川内商工高等学校

高校生企画、第4弾。令和元年度のテーマは、「地元の素材を使った商品」となり鹿児島の素材を使ったお菓子作りを行った。プレゼンさせていただいた商品の中から、3商品を文化祭で販売し、売れ行きのよかった商品であるきんかんしょこら大福「きんちゃんの恋」を店頭に置いていただくこととなった。鹿児島国体2020を意識した鹿児島産の和菓子でもある。商品は地元で生産されている金柑を使った大福である。パッケージデザインは,女の子と金柑を掛け合わせたデザインとなっている。商品名は金柑の「苦みと甘酸っぱさ」が「恋」と似ている。という連想からついている。

せとうちレモンパーネ広島県立総合技術高等学校

本校現代ビジネス科3年生が、三原市・(株)フレスタ・(株)八天堂と連携し、三原産米粉の普及を目指して開発しました。 三原産米粉を使用したカスタードと、広島県産レモンの爽やかなジャムを使った、くちどけの良いクリームに仕上げました。また、クッキー生地にも瀬戸田産レモンカットを使用しており、パールシュガーとグレーズコーティングでサクサクとした食感を楽しめます。 地元の食材にこだわった、広島県の魅力が詰まった「ご褒美スイーツ」です。

八代産色キャンディー熊本県立八代東高等学校

八代の特産品である「トマト 」「い草 」「晩白柚 」を全国の方々へ発信したいと思い、本校のマスコットキャラクター「やっちろーず」をモチーフに八代産と八代の三つの特産品を掛け合わせて「八代産色キャンディー」を開発しました。特産品を生産している方々の思いを飴に練り込み、八代の特産品を雨(飴)のように全国に降らせ貢献していきたい商品です。お土産におやつにいつもそばに八代(やっちろ)を感じていただけたら嬉しいです。

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